2012年5月12日土曜日

良寛 (りょうかん)

良寛さんを知ったのは、卒業し新潟に赴任した時でした。良寛さんは曹洞宗の僧侶です。
新潟県で生まれ18歳で出家して岡山県の円通寺で修行しその後諸国を廻り和歌をたくさん読みました。無欲な資格で、みずから質素な生活をして、簡単な言葉で仏法をといたそうです。良寛さんは現代でも人気があるそうです。シンプルな和歌が人気のもとではないでしょうか?

辞世の句
『散る桜 残るも桜 散る桜』 575
太平洋戦争時、神風特攻隊の心情になぞらえた歌として有名だったそうです。この点がいやですね。

良寛さんは、いつも手まりを持ち子供と遊んでいたそうです。
たしか、弥彦山に良寛さんの庵があり、その下に桜の木が1本ありました。仕事がうまくいかないと庵へ行ったように記憶しています。小さい庵で良寛さんのように、シンプルに生きたいものです。

私の辞世の句
『      』まだ書けませんね。まだまだ彼女に執着しているのです。無。
良寛全和歌集も読んでおきたい本ですね。買っておくか。
エステより教養があなたを美しくします。本当ですよ。万屋先生の教えを聞きましょう。教養は人生を豊かにしてすばらしいお相手が現われますよ。

辞世(じせい)の句、意味がおわかりか?辞書で確認してください。
今日は、これまで。

良い週末をおすごしくださいね。




2 件のコメント:

  1. 残すものがあればそれを語り継ぐ人もいますよ

    語り継げるかはわかりませんが、迷える若者を救ってくれたことは確かですよ

    何度も何度も繰り返しいってくれたことというのは残るものですね

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  2. 『いつまでも あると思うな 親と金』575になっていますね。今気がついた。
    『子供は疲れない』
    私が作った、名言です。

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