2012年7月7日土曜日

マニラ フィリピン

処女渡航の地がマニラでした。20歳の時だと思います。ツアー旅行に人が集まらなく、たのまれ3万円で参加しました。航空会社はフィリピン航空ですが飛行機の運行はパンナム航空でした。スチィーはフィリピンの美人でした。その当時は成田はありませんでした。スチワーデスになる事は、その国のエリートでした。マニラ空港の着くと甘い香りが
しました。今までに経験のない臭いで、熱さと臭いで食事ができなくなりました。初めての経験でした。日本の空港は醤油の臭いがしていたそうです。バンコックも独特な臭いが
ありました。香港は八角等の香辛料の臭いがしていたように記憶しています。今はほとんど感じません。マニラのホテルはマニラ湾に面していました。ホテルの入り口には数人子供が外国人旅行者にタバコをねだったり、観光案内をしたりして小銭を稼いでいました。
やることがなく、子供の一人に市内観光を頼みました。観光も終わる頃に子供が、お兄さんにお姉さんを紹介するので一緒に行きましょうといい出しました。あやしくなってきました。
ホテルの裏にあるあやしげな建物に連れていかれました。そこには、奇麗なお姉さんがたくさんいて手持ちぶたさにしていました。ショートでus$20ステーで$60とのことでした。学生だったので、お金もなくお姉さんと仲良くなる事も国際親善もできませんでした。そうこうしていると女性を仕切るおばさんが寄って来て日本人お客を連れてくれば、すきな子をプレゼントするといいだしましたが丁重に事態しマニラを去りました。チェックアウトの時ホテルのフロントの女性にもらったスターフルーツにあたり帰路の飛行機の中、七転八倒の苦しみを経験しました。
悪い事してないのにな〜?

【七転八倒】しってんばっとう
      苦痛のために苦しく激しくもだえること。

次はバンコックです。






0 件のコメント:

コメントを投稿