約30年前、神田駅(東京)の地下道で同期の痩せていてスマートな女子とばったり会いました。
立ち話のなかで『A君、交通事故で死んだこと知っている?』当然知りませんでした。良く一緒に遊んだのでショックでした。それから時々A君のことを思い出すことがありました。同時に時地下道で会った女子は誰か?気にかかっていました。
6月、Tさんから事故の状況聞き、なおさらA君のことが気になりました。
今回の同期会のテーブルで僕の前に座った女子が、地下道で偶然会った女子に似ていたので、この話しを切り出しました。彼女に間違いありませんでした。
ある時、彼女が、A君から数枚の写真を預かってくれと言われ渡されたそうです。その数枚の写真の中に僕が一人で写っている写真が1枚入っていたそうです。写真を持参して見せてくれました。
どうしてA君が私に渡したのかわからないとのことでした。
30年間のもやもやは消え、新たな疑問がうまれました。
疑問1.なぜA君が写真を彼女に預かってくれと渡したのか?
疑問2.どうしてぼくの写真が入っていたのか?
お盆にA君の話しでき良い供養になりました。
疑問はそのままにしておきましょう。僕が天国に行った時にA君聞いてみましょう。
彼女には、一番に教えるね。
友人『天国には行けないよ。』
うそ〜、懺悔します。南無阿弥陀仏
その夜ホテルのベッドに横たわりA君のこと考えていたら涙が止まらなくなりました。
夜中枕元で黒い影が動いたような記憶あり気がついたら朝でした。
思い出に残るお盆になりました。
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