予言者グディーは黄金の羽を持つ青い鳥の事を時々思い出しイーストスターに祈っていました。籠の入り口はいつでも帰れるように開けておき、新鮮な水と餌を用意しておきました。
ある朝、いやな予感がし籠を見ると、傷ついた青い鳥が、横たわっていました。予言者グディーは手当をして『ふたたび夢にむかい飛べるように』と祈りました。手厚い看護により、青い鳥は元気を取戻しました。
青い鳥がふたたび飛び去る時がきました。予言者グディーは青い鳥に『無理をせず、とう回りでも安全なコースをとり、休みながら進みなさい。』と智慧をさずけました。
青い鳥は予言者グディーの智慧の意味が理解できるようになり体も心も成長していました。
去る時がきました。
東の空が明るくなるころに、青い鳥は黄金の羽を羽ばたかせ飛んでいきました。その姿は一回り大きくなったように予言者グディーには見えました。
東の空にイーストスターがかがやくころに予言者グディーは青い鳥の為に毎夜祈りました。 続
知識と知恵の違いは大きいですね
返信削除そして大事なことは経験と失敗以外では学べませんね
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返信削除知識を積み重ねそこから考え考えぬいて智慧がでてきます。お釈迦様は智慧の重要性を説いています。
返信削除問題意識を持ち考えることです。
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